第1章|20歳、化粧もアクセサリーもできなくなった
私が今、
ヘナやハーブ、シルクなど
できるだけ髪や頭皮にやさしいものを選ぶようになったのには、
自分自身の経験が大きく関係しています。
その始まりは、20歳頃でした。
初めて使った化粧品で、
肌が赤くなり、かぶれてしまったことがきっかけです。
「この化粧品なら大丈夫かもしれない」
そう思って違うものを試したり、
当時「自然化粧品」と呼ばれていたものを使ってみたり。
でも、新しいものを使うたびに
赤くなったり、痒くなったり、かぶれたり…。
なかなか自分の肌に合うものを見つけることができませんでした。
そして化粧品だけではなく、
ピアスやネックレス、時計などのアクセサリーでも
肌にトラブルが出ることがありました。
美容の仕事をしているのに、
化粧ができない。
アクセサリーもつけられない。
本当は、おしゃれを楽しみたかったんです。
でも、何かをつけて肌が荒れるくらいなら
「できるだけ何もつけない方がいい」
そんなふうに過ごすようになりました。
20歳頃から40歳頃まで、
ほとんど化粧をせず、
アクセサリーもつけずに過ごしていました。
それでも周りからは
「肌きれいね」と言ってもらうこともありました。
でも、今振り返ると
肌がとても丈夫だったというより、
できるだけ余計なものをつけないことで
自分なりに肌を守っていたのかもしれません。
ところがその一方で、
仕事では毎日のように
カラー剤やパーマ剤を扱っていました。
顔にはできるだけ何もつけないようにしているのに、
美容師としては薬剤を触り続ける毎日。
そして、顔とは別に
手荒れにはずっと悩まされていました。
今思えば、ここが
私が「美容に使うもの」に対して
少しずつ疑問を持ち始めた原点だったのかもしれません。
今の私は、
「きれいに見せること」だけではなく、
髪や頭皮をできるだけ健やかな状態に保ちながら、
その人本来の艶や美しさを引き出していく美容を大切にしています。
でも、最初からそう考えていたわけではありません。
いろいろな経験をしながら、
少しずつ今の美容へとたどり着きました🌿
この10章のストーリーでは、
私が美容師として歩んできた中で
なぜ今の「自然美容」にたどり着いたのかを
順番にお話ししていきたいと思います。
次回、第2章へ続きます。
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10章ストーリー目次
1. 20歳、化粧もアクセサリーもできなくなった
2. 美容師として歩きはじめた日々
3. 40歳、自分の髪の変化に悩んだこと
4. お客様の髪が教えてくれたハーブケアとの出会い
5. 良くなる人、変わりにくい人。その違いを知りたくて
6. 身体を知りたくて、漢方を学びはじめる
7. 湿疹をきっかけに、蜂蜜療法とPUFAフリーへ
8. メディカルハーブを学び、自分でブレンドする美容へ
9. ヘナとの出会いが広げてくれた可能性
10. 今、私が届けたい「髪を老けさせない美容」
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ツヤカミ神戸
住所:兵庫県神戸市中央区加納町4丁目4−11
吉住ビル 201
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