**そのヘアオイル、

query_builder 2026/07/20
**そのヘアオイル、
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**そのヘアオイル、
**そのヘアオイル、
**そのヘアオイル、
**そのヘアオイル、
**そのヘアオイル、
数年後の頭皮まで考えていますか?**

ヘアオイルをつけると、
髪はツヤが出て、まとまりやすくなります。

だから、広がるたびに足す。
パサつくたびに足す。
毎日のように重ねている方も多いと思います。

でも私は、38年間お客様の髪と頭皮を見てきて、
**つけた瞬間のきれいさだけでは判断できない**と感じています。

ヘアオイルとして販売されているものには、

植物油
シリコーン
合成された油性成分
精油

など、さまざまな成分があります。

その中には、脂肪酸の構成や製造方法によって、
空気・紫外線・熱の影響を受けやすい油もあります。

そして大切なのは、

**酸化しやすいかどうか**と
**添加剤に何が含まれるか**

酸化しにくいオイルであっても、
使用量や頻度、シャンプーとの相性によっては、
髪や頭皮に残ることがあります。

髪につけたオイルは、
塗った瞬間のきれいな状態のままではありません。

空気、紫外線、ドライヤーの熱に触れ、
汗や皮脂、湿気、ほこり、トリートメント、
スタイリング剤などと混ざっていきます。

そこへ翌日、また新しいオイルを重ねる。

その繰り返しによって、
古い油分の上に新しい油分が重なり、
皮脂と酸化して
髪や頭皮に蓄積しているように感じることがあります。

酸化が進むと、

においが変わる
ベタつく
重くなる
落ちにくくなる

といった変化が起こることがあります。

私は、こうした変化を
**髪や頭皮の老化につながるサインのひとつ**として見ています。

そして、もう一つ大切にしてほしいことがあります。

髪の主成分は、
タンパク質であるケラチンです。

その髪の柔らかさやしなやかさに関わるのは、
まず水分です。

油分は髪の表面を覆い、
摩擦や水分の蒸発を抑えることはできます。

けれど、
**油分そのものが水分になるわけではありません。**

乾燥して硬くなった髪に、
油分ばかりを重ねても、
髪の中が潤うわけではないのです。

**髪のタンパク質となじみ、
柔らかさを支えるのは、まず水分。**

油分は、そのあとに必要な量だけ。

38年間、髪と頭皮を見てきて感じるのは、
オイルや被膜感の強い製品を長く重ねている方の頭皮には、

毛穴まわりが黒っぽく見える
地肌がくすんで見える
毛穴と毛穴の間隔が広がって見える
油っぽいにおいが残る
根元が立ち上がりにくい
髪が細く、少なく見える

といった変化があることです。

もちろん、
**オイルを使ったら必ず薄毛になる**
ということではありません。

けれど、長年の蓄積や頭皮環境の乱れに、
年齢、ストレス、更年期以降の変化などが重なることで、

前髪やトップの立ち上がり
髪の太さ
全体の密度

に影響しているように見えることがあります。

だから私は、すべてのオイルを否定しているわけではありません。

成分や特徴を理解して、
必要な部分へ必要な量だけ使うのであればよいと思います。

でも、38年間髪と頭皮を見てきて、

**お客様には使ってほしくない**

と感じるものについては、
曖昧にせず、厳しくお伝えします。

一時的なツヤより、
数年後の髪と頭皮を守りたいからです。

売られているから安心。
植物だから、天然だから安心。
オイルだから髪によい。

そうとは限りません。

何を髪につけているのか。
どのくらい残るのか。
どのように変化するのか。

知らずに毎日重ねるのではなく、
きちんと理解して使ってほしいと思っています。

そして、私がいちばん大切にしているのは、

**オイルで抑える前に、まず保湿。**
**まずは水分。**

見た目のツヤより、
洗ったあとの素の髪が軽く、柔らかく、
根元からふんわり立ち上がること。

それが、年齢を重ねた髪と頭皮には
とても大切だと感じています。

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