🌿オンラインセミナーで学んだ「動悸・不整脈」の問診
オンラインセミナーで、動悸・不整脈の症例の講義を受けました。
漢方では、症状だけを見るのではなく、
体の状態を知るために、十問(じゅうもん)という問診を行います。
十問とは、体の状態を把握するために
基本となる10項目の質問です。
例えば
・寒いのか、熱いのか
・汗はどうか
・食欲はあるか
・お通じの状態
・尿の状態
・喉の渇き
・胸の苦しさ
・睡眠
・めまい
・月経の状態(女性の場合)
などを確認していきます。
🩺今回の症例
主訴は
**動悸・不整脈**
その他の症状は
・季節関係なく疲れやすい
・喉の渇き
・尿の回数が少ない
・浮腫み(手足)
・手足の強張り
・食欲低下
・鼻炎、花粉症、鼻水
・寒がりだが顔がのぼせることがある
また
動くと胸が重く感じて息がしづらいなどなど
生徒さん皆さんが次々と質問されます。
🌿問診の大切さ
講義を聞いていて感じるの
は、ご本人が認識していないことも
質問されて気づく症状もあるという事。。
・尿の量、色
・口の渇き
・水分摂取量(何を飲んでる?)
・浮腫み(どこが?)
・めまい(いつ?)
などは、こちらから聞かないと
出てこないことも多いそうです。
しかし漢方では、
こうした情報が**体の状態を読み解く重要なヒント**になります。
🌿今回の学び
同じ「動悸」でも
・水分代謝
・体力の低下
・ストレス
・女性ホルモン
など原因はさまざま。
***
証型は、
心虚、陰虚火旺、心陽不振、痰湿、心血於血、肝鬱痰阻
考えられるのはこの中から。
**結果**
今回の症例では、
水滞、気虚なので、痰湿です。
普段は脾(肺)気虚がある。。
ということで、、
五苓散を使ってみましょう~~。
でした。
浮腫みを解消するところから。
浮腫みが原因で食欲が減り、尿量も減少しているので。
なるほどですね。。😊
浮腫みが解消されたら
次に脾気虚に
状況みて、
六君子湯か、当帰芍薬散にでも
考えてみてもいいかもしれないとのことでした。
実際に五苓散を飲まれて3日くらいで楽になったそうです。
水分も出ないと詰まって心臓にも負担がかかるのだとわかりましたね。
病院に行ってしまうと、
検査をあれこれしないといけないかもしれないし、
薬を出されると
今度は副作用で原因がわからなくなるケースも
出てくる可能性もありますよね。
語弊があると困りますが、
相談されて病院行き!
というケースもあると思います。
自己判断でドラッグの漢方薬を
買うのではなく、
まずは漢方専門の薬剤師さんに聞くのは
アリだと思います。
漢方の場合は、
病気になる前に手立てを考えられるので良いですね。
相談されると良いと思います♪
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