🌿 ヘナ11回目。髪は少しずつ変わっていく。
約2年前は、ヘアマニキュアとハーブケアをしていたお客様。
その後、ヘアマニキュアからヘナへ移行し、今回で11回目になりました。
写真を並べてみると、少しずつ変化してきた髪の様子がよくわかります。
初めの頃は、以前のヘアマニキュアをしていた部分がまだ残っていて、毛先には乾燥やカサつきがありました。
手触りにも硬さがあり、表面の髪が少しチリチリと浮いて、まとまりにくい状態。
それが回を重ねるごとに、少しずつ柔らかく、なめらかになってきました。
そして今回の11回目。
私自身、これまでで一番サラサラになったように感じています✨
🌿 薄染めだからこそ、ハーブをたっぷり
こちらのお客様は、白髪を濃く染めたいわけではありません。
自然な明るさを残しながら、髪の質感を良くしていきたい。
そのため、最初からヘナとインディゴによる染まりを薄めにし、ハーブの粉を多めに配合しています。
今回だけではなく、毎回です😊
ハーブの種類や配合は、その時々の髪の状態を見ながら少しずつ変えています。
今回は新しく取り入れたハーブも使用しました。
薄染めだからこそ、染色だけでなく、ハーブによる髪や頭皮のお手入れにも重点を置くことができます。
しっかり濃く染める施術と比べて、ハーブの配合を多くできることも、この方法の魅力だと感じています。
今回の変化が比較的早く感じられたのも、こうした積み重ねが関係しているのかもしれません。
🌿 白髪の髪質は、本当に難しい
美容師として長年髪に触れてきましたが、白髪の扱いは本当に難しいと感じています。
白髪はメラニン色素が少なくなった髪。
色素の変化だけでなく、髪の脂質や水分の状態などにも違いが見られることがあります。
特に、水をはじきやすい撥水毛のような白髪は、硬くゴワつき、ツヤが出にくいことも。
ハーブやヘナがなじみにくく、手触りの変化を感じるまでに時間がかかることがあります。
こちらのお客様も、以前は白髪特有の硬さや広がりが気になっていました。
ところが11回目の今は、その白髪部分まで少しずつ柔らかく、なめらかになってきた印象があります。
後頭部の膨らみやハチ周りの広がりも落ち着き、全体のシルエットがコンパクトに✨
これは私にとって、とても嬉しい変化です。
🌿 ヘナと髪のタンパク質
ヘナには、ただ髪に色をつけるだけではない特徴があります。
ヘナの色素成分「ローソン」は、髪の主成分であるケラチン(タンパク質)と結びつく性質を持っています。
また、ヘナ施術後のキューティクルの状態について、表面がなめらかになる可能性を示した研究もあります。
傷んだ髪が元どおりに再生するわけではありませんが、ヘナを重ねることで、髪の表面の手触りやツヤに変化が現れることがあります。
そこにハーブの粉を組み合わせる。
私は、この組み合わせに大きな可能性を感じています。
🌿 そして、もう一つ大切にしていること
ツヤカミ神戸では、すべてのヘナのお客様に、ドライハーブを使ったハーブケアを行っています。
ヘナを塗布する前には、数種類のドライハーブをブレンドしたハーブの抽出液で前処理。
そしてシャンプー後にも、ハーブリンスで後処理をしています。
髪を染めることだけでなく、頭皮の状態にも目を向けながら、毎回丁寧にケアを重ねています。
ヘナ、ハーブの粉、そしてドライハーブによる前処理と後処理。
それぞれを組み合わせることが、私の考えるヘナケアです。
🌿 写真の色味について
写真はすべて染めた直後の状態です。
ヘナとインディゴは数日かけて色味が変化することがあり、こちらのお客様も3日後、1週間後には、もう少し濃く落ち着いた色味になっていきます。
私が大切にしたいのは、ただ白髪を染めることではありません。
年齢を重ねても、ツヤのある美しい髪を育んでいくこと。
1回ではわからないことも、半年、1年と続けることで見えてきます。
同じ髪質の方はいません。
だからこそ、一人ひとりの髪に合わせてハーブを調合する時間が、今は楽しくて仕方ありません🤭🌿
70歳、80歳になっても、自分の髪を好きでいられるように。
これからも、お客様と一緒に髪の変化を楽しみながら、丁寧に向き合っていきたいと思います。
@licohenna_for_salon
🌿 ツヤカミ神戸
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ツヤカミ神戸
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